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「煎り酒」で鶏の酒蒸し作ってみた【夏バテに効果てきめん】

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ピークは過ぎつつあるとはいえ、まだまだ暑い日が続く今日この頃。夏バテ気味の人も多いのでは無いでしょうか?

うちも子ども達が夏バテ気味で食欲がないので困ってます。ネットで調べたところ、「煎り酒」という調味料が夏バテに効果があるとのこと。藁にもすがる思いで、Amazonでポチってみました。

 

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桜宝山堂 煎り酒195ml

桜宝山堂 煎り酒195ml

 

 

商品ラベルの説明より

江戸時代に醤油が普及するまでは、日本酒に梅干を入れて煮たせ、昆布や鰹の出汁を加えたものを調味料として使っていました。この調味料を煎り酒(いりざけ)といいます。
酸味と甘みの絶妙なバランス、淡白な味わいの為、素材の旨みを引き立てます。

 

 

昔は醤油の代わりとして使っていたみたいですね。

 

早速、この調味料を使って何か料理を作ってみることにしました。体にも財布にも優しい鶏の胸肉を使って、酒蒸しにします。

 

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鶏ムネを適当な大きさに切り、保存用ポリ袋に。レモン汁と塩を少々かけてほぐしておき、レモンが染み込むまで冷蔵庫にいったん退避。

 

 

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この間に煎り酒50ccにニンニクを少々入れてかき混ぜておきます。煎り酒パワーにニンニクパワーでダブルで元気をつけようかと。野菜とかも切っておきます。

 

 

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フライパンに油を引いてから肉を並べ、塩コショウを振ります。中火~強火くらいで7~8分ほど焼きます。

 

 

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ほどよく焼き色がついたら、ひっくり返して塩コショウ振ってさらに5分ほど焼きます。

 

 

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肉が焼けたら弱火にして、野菜を投入!この際に野菜にもパラパラと塩コショウを振っておく。

野菜をフタ代わりにして1~2分軽く蒸します。その後フタをしてさらに20分ほど蒸します。

鶏の胸肉ってパサパサして苦手な人もいるかもしれませんが、たっぷり時間をかけて酒蒸しすることにより、しっとり柔らかくなります。

 

 

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蒸し終わったらフタをとって、味を染み込ませるようにかき混ぜながら1~2分炒めます。

 

 

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完成です。

 

妻も子ども達も美味しそうに食べてくれました。料理に煩い妻からも「いつもよりも味がしっかりしてて美味しい」とお墨付きをもらえました。多分僕の腕ではなくて煎り酒を使ったからでしょうけど(笑)通常の酒蒸しに比べて、ほんのり醤油っぽい風味がしました。

 

夏バテを乗り切るために、煎り酒はおすすめの調味料ですね。

 

煎酒(いりざけ) 大 煎り酒

煎酒(いりざけ) 大 煎り酒