こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。
先日、Webメディア「人事タックル」さんから原稿執筆依頼をいただきまして、寄稿しました。
「会社の人事に関する話題を、現場の目線で」とのことでしたので、技術者の出世について、思うところを書き散らかしてみました。
きっかけ
なんでライター経験もない無名の僕に依頼する気になったんだろう、と思いましたが、先日バズった下記記事を「人事タックル」の人が読まれたのがきっかけのようでした。
そりゃお金くれるって言うんなら、ナンボでも書きますよ。
わざわざこんな場末のブログに目を留めていただいて、執筆依頼をいただけたのです。しかも依頼いただいたのは3月頭だったのに、僕の本業の都合で納期は3月末または4月以降でも良いと言ってもらえました。ご期待に応えるためにも、がんばって書かねばね。お金なんて関係ないですよ、心意気です!
筆が進まない理由
本業の忙しさも3月中旬には一段落ついたので、早速依頼された記事に取り掛かろう・・・と思ったのですが、何故か一向に筆が進まず。結局3月末くらいに駆け込み的に書くことになりました。
書けなかった理由として下記点が考えられます。
- 「納期まで残り2週間もあるのだから、焦る必要ないな」という心の油断
- 本業で目の回る忙しさの後だったので、仕事関連のことを書く気になれなかった
- お金をもらって書く以上は、それなりのものを書かなくては・・・という気負い
「1.」に関しては、小学校時代からの悪癖です。もちろん夏休みの宿題は最終日に詰め込み型で終わらせるタイプでした。終わればまだ良いほうで、冬休みになってもまだ夏休みの宿題を提出していない、なんてこともあったなぁ・・・
「2.」について。基本、ブログってそのとき書きたいことを書くじゃないですか。趣味のことを書きたいとき、仕事のことを書きたいとき、家族のことを書きたいとき・・・その時々の気分に従って好き勝手書いてればいいんですが、あらかじめテーマを決められたことを書かなくてはいけない、というのはブログ更新には無い難しさでした。気分屋の僕にとってはなおさらです。
「3.」なんですが、いつもブログは勢いだけで書いてるんですよ。ぱっと思いついたネタを頭の中で構成練って、書くこと決まったらさささっと書く。見直しもほとんどせず。たいてい長くても30分以内に書きます。
でも、さすがにお金もらって書くのにそんないい加減な書き方ではまずかろうと、じっくり腰据えて書かなくては、という意識が働きました。意識低い系にあるまじき所業です。すると、不思議なことにまったく書けない。
うんうん悩みながらようやく記事を仕上げてみても「あれ?これいつも勢いだけで書いてる記事とあまり質変わらなくね?」という出来に。それなら時間かかった分だけなんか損した気分に。
人には得手不得手ってありますから、僕は下手に頭絞らずにノリで書くほうが向いてるようです。
本業でライターやってる人ってすごいな、と再認識しました。
今回はこのあたりで。