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休み中に1秒たりとも仕事のことなんて考えないためにやるべき事

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うちの会社、夏休みが7月と8月に1回ずつあるんです。明日からはその1回目の夏休み、5連休です。いまからワクワクが止まりません。

 

 

さて、こういう連休前って社蓄魂旺盛な仕事熱心な上司がたいていこういう訓示したりしません?曰く「連休明けに休みボケで仕事の入りが悪くならんようにな」だの「例の件、休み中に少しでも考えとけよ」だの・・・さらにエスカレートすると、持ち出し可能な書類を押し付けてきて「これ、休み中に読んでおけよ」とまるで小学生の宿題みたいなものを課してきたりする上司も過去にいました。

 

賃金が発生しないのに働く義理は無い

はっきりいって、休み中に仕事のことなんて1秒たりとも考えたくありません。そもそも休み中はこちらは賃金をもらってないのです。何の権利があって他人様のプライベートな時間を好き勝手に使えると思えるんでしょうか?思い違いも甚だしいというか、はっきりいって時間泥棒ですよね。賃金が発生しなくても自分自身の成長のため、出世のため、会社のため・・・と考えることのできる人は、それはそれで立派だとは思います。しかし生憎僕は成長や出世よりも自由な時間を選びます。

  

時間泥棒撃退法(ワークシート付き)

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とは言うものの、連休明けのスタートダッシュは確かに難しい

上司や会社が従業員の時間を無償で使う権利が無いのは自明とはいえ、100歩ゆずって彼らの言うことにも一理はあります。連休明けは、まず連休前の頭に戻す作業から開始するという人も多いのでは無いでしょうか?少なくとも僕はそうです。しかも人間の記憶って時間が経てば経つほど加速度的に曖昧になるので、10連休明けとかになると正確に思い出すのは至難の業です。

 

それならば、頭がクリアなときに必要な情報をすべて書き出しておけばいい

時間が経ってから思い出すのが困難ならば、連休直前の出勤日に、必要な情報をすべてメモとして書き留めておけばいいのです。もちろん勤務時間内に。ようするに、連休前の自分から連休後の自分への引継ぎ資料ですね。まあ仕事のできる人はこんなことしなくても余裕で覚えていられるのかもしれませんが、僕含め記憶力にあまり自信のない諸氏は是非お試しあれ!

 

脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法

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